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【厳選25社】ITメガベンチャーランキング!新卒で入るメリット・デメリット

ITメガベンチャーは、成長性と影響力を兼ね備えた魅力的な企業群です。

この記事では、ITメガベンチャーの定義や就職難易度の理由、注目の25社ランキング、新卒で働くメリット・デメリットについて詳しく解説します。

この記事を読むのがおすすめな人
  • ITメガベンチャーに興味がある就活生の方
  • ITメガベンチャーのランキングを知りたい就活生の方
  • ITメガベンチャーに新卒で入るメリット・デメリットを知りたい就活生の方
目次

ITメガベンチャーとは?

ITメガベンチャーとは、急成長を遂げ、業界をリードする大手IT企業に匹敵する規模を持つ企業のことを指します。

一般的に、時価総額や売上高が一定規模以上でありながら、ベンチャー企業らしい柔軟な組織体制やイノベーション文化を維持しているのが特徴です。

大手IT企業との違い

大手IT企業との違いは以下の通りです。

項目ITメガベンチャーの特徴
成長スピード創業から数年で上場するケースも珍しくなく、変化のスピードが非常に速い。新しい市場や技術に素早く対応し、競争優位性を確立する企業が多い。
組織文化階層的な組織の大手企業と異なり、フラットな組織が多い。若手社員にも大きな裁量が与えられ、主体的に行動できる人材が活躍しやすい。
事業展開新規事業の立ち上げに積極的で、IT技術を活用した革新的なビジネスモデルを次々と生み出す。AI、SaaS、Fintech、Web3などの先端分野に注力する企業が多い。

ITメガベンチャーの就職難易度が高い理由

ITメガベンチャーは成長性の高さや働きがいのある環境が魅力ですが、その分、就職難易度も高いことで知られています。

採用枠が少ないから

ITメガベンチャーは急成長中の企業が多く、事業拡大に伴って人材の需要も高まっています。

しかし、大手企業と比べると、新卒採用の枠は少なめです。

これは、少数精鋭の組織を維持しながら成長を続けるため、厳選された人材のみを採用する戦略をとる企業が多いためです。

求められるスキルが高いから

ITメガベンチャーは、急成長を続けるために高い専門性や即戦力としてのスキルを持つ人材を採用する傾向があります。

  • エンジニア職
    • プログラミングスキル(Python、Go、Java、Rustなどの実務レベルでの経験)
    • アルゴリズムやデータ構造の知識
    • 最新のクラウド技術(AWS、GCP、Azure)の理解
    • ハッカソンやインターンでの開発経験
  • ビジネス職(企画・マーケティング・営業)
    • データ分析スキル(SQL、Python、Excel、BIツール)
    • 論理的思考力と問題解決力
    • スタートアップやベンチャー企業でのインターン経験
    • グローバル展開を見据えた英語力

【厳選25社】これから伸びるITメガベンチャーランキング!

これから成長が期待されるITメガベンチャーを業界別にランキング形式で紹介します。

特にAI、SaaS、Fintech、eコマース、Web3など、今後のIT業界を牽引する分野に注目しました。

AI・データ解析系

AI技術の発展により、企業の業務効率化やビッグデータ解析が加速。特に、AIスタートアップはメガベンチャー化しやすい傾向があります。

1.株式会社PKSHA Technology
機械学習や自然言語処理技術を活用し、企業の業務改善を支援するAIソリューションを提供しています。

2.株式会社Preferred Networks
ディープラーニング技術を駆使し、製造業や交通分野などで産業向けAI開発を手掛けています。

3.株式会社ABEJA
小売業や製造業向けに、AIを活用したデータ解析サービスを提供し、業務効率化を支援しています。

4.株式会社Hacarus
スパースモデリング技術を用いた軽量AIソリューションを提供し、医療や製造業での活用が進んでいます。

5.株式会社LeapMind
ディープラーニングの省電力化技術を開発し、組み込み機器へのAI実装を推進しています。

SaaS・クラウド系

クラウドサービスの普及により、SaaSビジネスは急成長を遂げています。

1.Sansan株式会社
クラウド名刺管理サービス「Sansan」を展開し、企業の人脈管理を効率化しています。

2.株式会社SmartHR
クラウド人事労務ソフトを提供し、労務手続きのデジタル化と業務効率化を支援しています。

3.株式会社プレイド
顧客体験(CX)プラットフォーム「KARTE」を提供し、マーケティング施策の最適化をサポートしています。

4.freee株式会社
中小企業向けにクラウド会計ソフトや人事労務ソフトを提供し、バックオフィス業務の効率化を推進しています。

5.株式会社マネーフォワード
個人向け家計簿アプリや、企業向けクラウド会計ソフトを提供し、資産管理をサポートしています。

Fintech・決済系

キャッシュレス決済の普及やブロックチェーン技術の進化により、金融系ベンチャーが台頭。

1.株式会社Kyash
ウォレットアプリを提供し、ユーザー間の送金やキャッシュレス決済を可能にしています。

2.株式会社Paidy
オンラインショッピング向けに後払い決済サービスを提供し、消費者の利便性を高めています。

3.株式会社Origami
QRコード決済サービス「Origami Pay」を展開し、スマートフォンでの簡単な支払いを実現しています。

4.株式会社FOLIO
テーマ投資を提案するオンライン証券サービスを提供し、個人投資家の資産運用を支援しています。

5.株式会社ウェルスナビ
ロボアドバイザーによる自動資産運用サービスを提供し、初心者でも手軽に投資を始められます。

eコマース・物流系

EC市場の拡大に伴い、決済・物流・シェアリングエコノミー領域の企業が成長。

1.BASE株式会社
個人や小規模事業者向けに、簡単にオンラインショップを開設できるプラットフォームを提供しています。

2.株式会社CAMPFIRE
クラウドファンディングプラットフォームを運営し、多様なプロジェクトの資金調達を支援しています。

3.株式会社ラクスル
印刷や物流のオンラインプラットフォームを提供し、業界の価格破壊と効率化を推進しています。

4.メルカリ株式会社
フリマアプリ「メルカリ」を運営し、個人間での中古品売買を活性化しています。

5.株式会社ZOZO
ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営し、多彩なブランドの商品を取り扱っています。

Web3・ブロックチェーン・セキュリティ系

ブロックチェーン技術を活用した分散型サービスや、セキュリティ強化の需要が高まっています。

1.株式会社bitFlyer
国内大手の暗号資産(仮想通貨)取引所を運営し、安全な取引環境を提供しています。

2.株式会社LayerX
ブロックチェーン技術を活用したデジタルアイデンティティ管理や、業務プロセスのデジタル化を支援しています。

3.株式会社Soramitsu
中央銀行デジタル通貨(CBDC)の開発支援や、ブロックチェーン技術を活用した金融インフラの構築を手掛けています。

4.株式会社Astar Network
日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」を開発し、分散型アプリケーションのプラットフォームを提供しています。

5.株式会社Chaintope
ブロックチェーン技術の研究開発を行い、地域通貨やエネルギー分野での活用を推進しています。

ITメガベンチャー新卒のメリット・デメリット

ITメガベンチャーは、急成長する環境で最先端技術や新しいビジネスモデルに触れながら働ける魅力的な選択肢です。

しかし、成長機会が多い一方で、厳しい競争環境や安定性のリスクも存在します。

メリット

成長環境が整っている

ITメガベンチャーには、優秀で成長意欲の高い社員が集まる傾向があり、その中で働くことで自然と自己成長を促されます。
特に、以下のような環境が整っている点が魅力です。

実力主義の文化
年次に関係なく成果を上げれば評価されるため、実力次第で昇進や昇給のチャンスがあります。

裁量権が大きい
若手でも責任ある業務を任されることが多く、意思決定に関与する機会が豊富にあります。

スピード感のある業務
事業の変化が早いため、短期間でのPDCAサイクルを回しながら、試行錯誤を繰り返し成長できます。

技術力が高い環境で働ける

エンジニア職では、最先端技術を活用するプロジェクトに携われる機会が多く、実践的なスキルを身につけることができます。

開発スピードが速い
新規プロダクト開発が活発な企業が多く、プロジェクトの立ち上げからリリースまでのサイクルが短い傾向にあります。

最新の技術に触れられる
AI、ブロックチェーン、クラウド、データ解析など、急成長中の技術分野に関わることができます。

ハイレベルなエンジニアと協働できる
優秀なエンジニアが集まりやすく、チーム開発を通じて高度な技術を学ぶことが可能です。

年収が比較的高い

ITメガベンチャーでは、新卒でも比較的高い給与を得られる可能性があります。

ベース給与が高い傾向
特にエンジニア職やデータサイエンティスト職では、新卒の初任給が他業界と比べて高い水準にあることが多いです。

成果に応じた報酬制度
実力主義の企業が多く、成果を上げれば年収アップのチャンスがあります。

ストックオプション制度の活用
上場前後のメガベンチャーでは、ストックオプション(自社株購入権)が付与されることもあり、成功すれば大きな利益を得られる可能性があります。

デメリット

競争が激しく、成果を求められる

ITメガベンチャーは、成長スピードが速く、実力主義の文化が強いため、成果を上げなければ評価されにくい環境です。

周囲のレベルが高い
優秀な人材が多いため、成果を出し続けるには高い自己管理能力が求められます。

ハードワークが求められる
競争が激しいため、仕事量が多く、長時間労働になることもあります。

実績が評価に直結する
成果が可視化されやすく、実績を出さなければ昇給や昇進が難しい場合があります。

安定性に欠ける

ITメガベンチャーは、成長中の企業であるため、事業の浮き沈みが激しく、経営リスクを抱えているケースもあります。

業界の変化が激しい
IT業界はトレンドの移り変わりが速く、競争に敗れた企業は急速に衰退する可能性があります。

経営の不確実性が高い
事業拡大を続ける中で、資金繰りが厳しくなることもあり、リストラや事業撤退のリスクがあります。

大手企業ほどの福利厚生がないことも
メガベンチャーといえども、大手企業ほどの手厚い福利厚生が整っていない場合があります。

新卒研修が不十分な場合がある

大手企業では新卒向けの研修プログラムが充実していますが、ITメガベンチャーでは即戦力を求められることが多く、研修制度が十分でないこともあります。

成長のスピードが求められる
自己学習やスキルアップを怠ると、成果を出せずに評価が下がる可能性があります。

OJT中心の教育体制
入社後すぐに実務に投入されることが多く、未経験の分野に苦戦する可能性があります。

体系的な研修が少ない
研修プログラムが整っていない企業では、自ら学ぶ姿勢が求められます。

まとめ

ITメガベンチャーは、成長性や挑戦の機会が多い魅力的な選択肢ですが、就職難易度が高く、競争が激しい一面もあります。

自身のキャリアビジョンや働き方の価値観と照らし合わせ、慎重に選択することが重要です。

この記事で紹介した25社を参考にしながら、企業研究を進めてみてください!

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この記事の監修者

新卒で(株)光通信に入社し、数々の新規事業を立ち上げるなど実績を重ね、執行役員に就任。
その後、株式会社インスパイアを創業し、累計1,000人以上の就活生を支援。
「就活FIT」では、年間500社以上(上場企業を含む)の企業情報を提供し、最短7日での内定獲得をサポートしている。

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