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「自由と挑戦が共存する場所」-株式会社ココカラ 植地さんインタビュー

「不動産業界って、堅いイメージがある…」そう感じている就活生は少なくないかもしれません。 しかし、そんな固定観念をくつがえすような企業が【株式会社ココカラ】さんです。
創業40年という安定基盤を持ちながら、今なお変化を恐れず挑戦を続けるこの会社は、単なる“住宅を売る”不動産会社ではありません。社員一人ひとりの「できること」を積み重ね、個々の可能性を最大限に伸ばせる環境づくりを徹底しています。
インタビューに応じてくださったのは、人事・採用担当の植地さん。自身の経験も交えながら、営業職としてのやりがいやキャリアの考え方、そしてこれからの働き方について語ってくださいました。
「営業は、お客様の人生に深く関われる仕事」
株式会社ココカラの主軸は不動産売買仲介。中でも注目すべきは「完全反響営業」であるという点です。
「飛び込み営業やテレアポは一切ありません。自社のホームページやポータルサイト経由で問い合わせをいただいた方にのみご対応しています。
お客様の予算や希望エリア、ライフプランをしっかり伺い、“レインズ”という不動産業者専用の情報システムを使ってご提案を行います」
単に物件を紹介するのではなく、「その人がどんな暮らしを望んでいるか」に寄り添いながら提案を組み立てていく──まさに“住まいのパートナー”としての役割が求められるのが、不動産営業の魅力です。
また「秘密に売りたい」「住み替えたい」「早く売りたい」といったニーズにも対応しており、多様な事情を抱えるお客様に寄り添う姿勢が信頼を集めています。
「40年企業」×「ベンチャーマインド」
2022年に代表が交代し、社名も「工営販売」から「株式会社ココカラ」へと変更。これにより、企業としての方向性も大きくシフトしました。
「創業40年の歴史があるという意味で、安定感は他社にない強みです。その上で、現在はベンチャー企業のような柔軟な風土を持っています」
たとえば、服装はオフィスカジュアルがOK。社内の会話もフラットで、年齢や役職に関係なく意見を出し合える空気があります。
「変わらない良さ」と「変わり続ける勇気」。この二つを両立させるのが、ココカラという会社の大きな特徴です。
チームで戦う、不動産営業の新しいかたち
不動産営業というと、「個人成績主義でピリピリした職場」というイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、ココカラさんでは“チームで成果を出す”ことを何よりも大切にしています。
「営業マン同士がギスギスしていると、結局お客様にも悪影響が出ますからね。うちは“どうすれば組織で目標を達成できるか”という視点で動ける人材を求めています」
実際、1年目から代表と飲みに行ったり、部活動やボウリング大会といった社内イベントも盛ん。人間関係が良好であることが、仕事のしやすさに直結しているのです。
「CAN」を増やすことでキャリアは拓ける
植地さんが学生に繰り返し伝えているのが、「できること(CAN)を増やすことの大切さ」。
「1~3年目は、正直“やらされ仕事(MUST)”が多いと思います。でも、その中でできることをひとつずつ増やしていけば、いつか“やりたいこと(WILL)”が見えてきます」
最初から“やりたいこと”にこだわりすぎると、現実とのギャップに耐えられず、早期離職に繋がることも。だからこそ、「まずは自分が“できること”に目を向けること」がキャリア形成の第一歩だと語ります。
「営業に向いてるか?」よりも「誰と働くか」
学生が就職先を選ぶ際、「自分に営業が向いてるか分からない」という悩みを抱えることも多いですが、植地さんはこう語ります。
「営業職に向いている・向いていないではなく、“誰と働くか”が重要です。実際、僕自身もフリーランスとして年間2,500万円以上稼いでいたことがありますが、最終的に“仲間と働きたい”と思って会社に戻りました」
人とのつながりの中で生まれるやりがいや成長。そこにこそ、働く意味がある──そんなメッセージが印象的でした。
目標は“逆算”でつくる
「目標設定って難しい」と感じる学生も多いなか、ココカラさんではそれを“逆算思考”で支援しているのも特徴です。
「例えば、年間1,200万円の売上を達成するには、月100万円必要。そのためには1日5万円。その5万円を生むには何件アプローチすればいいか──そこまで細かく分解するんです」
さらに、それを上司が一緒に考えてくれる文化もあり、「ただ漠然と頑張る」のではなく、「具体的なステップが見える」仕組みが整っています。
「活躍できる人」は“頭を使って行動できる人”
変化の激しい現代社会において、求められるのは“考えて動ける人”。
「ただ言われたことをこなすだけでは、AIや機械に取って代わられてしまう。これからの営業職は、どう提案すればお客様に喜ばれるかを“自分で考えられる”ことが求められると思います」
これは不動産営業に限らず、すべての仕事に通じる真理かもしれません。
学生へ:「最初の就職で全てが決まるわけじゃない」
最後に、就活に悩む学生へのメッセージを伺うと、こんな言葉をいただきました。
「半年で、40年のキャリアの“初めの一歩”を決めるのが就活。だからこそ、最初から“絶対失敗できない”とプレッシャーを感じすぎないでほしい」
重要なのは、「どの会社に入るか」よりも「その会社でどう成長するか」。
そして何より、「成長できる環境に身を置けるか」が、その後のキャリアを大きく左右すると語ってくれました。
まとめ:不動産営業という仕事を、もっと自由に、もっと自分らしく
「不動産」「営業」と聞くと、どうしても堅い・厳しいというイメージを持ちがちです。
しかし、株式会社ココカラさんの取り組みや植地さんのお話から見えてきたのは、人を大切にし、自由で柔軟な発想を尊重する、温かな企業文化でした。
“できる”を積み重ねながら、“やりたい”を形にしていく。そんなキャリアが実現できる場所。
不動産業界に興味がある方はもちろん、営業職に挑戦したい方、自分の力を試したい方にとって、株式会社ココカラはきっと魅力的な選択肢となるはずです。
就職活動はゴールではなくスタート。その第一歩に、ぜひこの会社を選んでみてはいかがでしょうか?