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就活では何社受けて何社受かる?平均エントリー数・面接社数を完全解説

「就活って何社受けるのが普通?」「みんなは何社受かってるの?」

そんな疑問を持つ就活生に向けて、平均的なエントリー数面接社数内定数をデータに基づいて解説します。

落ちても大丈夫!就活における「当たり前」を正しく理解し、戦略的に動けるようになりましょう。

この記事を読むのがおすすめな人
  • 就活で受かる割合を知りたい就活生の方
  • 就活で落ちてばかりでつらい就活生の方
  • 就活で、何社受けて何社受かるか知りたい就活生の方
   

就活ゴールまで一直線

目次

就活では何社受けて何社受かる?

実は、就活でエントリーする企業数には「ある程度の相場」があります。

まずは、多くの就活生が何社受けているのか、その「平均値」をチェックしてみましょう。

平均20〜30社にエントリー

一般的な就活生がエントリーする企業数は、平均して20〜30社といわれています。

この数字は、リクナビ・マイナビなどのナビサイトを利用してエントリーした企業の数や、学内説明会で興味を持った企業へのアプローチも含まれています。

なぜこんなに多くの企業にエントリーするのかというと、書類選考・Webテスト・グループディスカッション・面接と、いくつもの選考ステップを通過しなければ内定にたどり着けないからです。

また、同時並行で選考を進める必要もあるため、リスクヘッジの意味でもエントリー数は自然と増えていきます。

「とりあえずエントリーしておいて、選考が進む段階で絞り込む」という戦略をとっている学生が多いのが実情です。

内定を得られるのは1〜2社が一般的

一方で、最終的に内定をもらえるのは、平均で1〜2社程度です。

どんなに準備をしても、選考は企業との相性やその時の競争倍率に大きく左右されるため、「多く受けても受かるのは一部」という現実があります。

ある就活支援機関の調査によると、就活生の7割以上が「1〜2社の内定しか得られなかった」と回答しており、5社以上から内定を得た人はごくわずかです。

多くの就活生にとって、複数社落ちることは「当たり前」と認識しておくことが重要です。

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就活の平均エントリー数は?文系・理系別

就活で受ける企業数は、文系か理系かによっても大きく異なります。

ここでは、文系・理系それぞれの特徴をふまえながら、平均的に何社受けるべきなのかを具体的に解説していきます。

文系:20~30社

文系学生の場合、職種の選択肢が幅広く、「総合職」「営業職」「企画職」「広報」「マーケティング」など、多くの業種・業界にエントリーする傾向があります。

人気業界では100倍を超える倍率もあるため、1社あたりの通過率はかなり低くなります。

そのため、エントリー数を20〜30社以上にしておくのが一般的です。

特に大手志向の学生ほどエントリー数は増える傾向にあり、外資系や日系大手、ベンチャーなどを幅広く受ける学生では50社以上受けるケースも珍しくありません。

一方で、数を追いすぎて1社ごとの対策が甘くなることもあるため、「質と量のバランス」をとることが大切です。

理系:10~20社

理系学生は、専攻や研究室の専門性が職種選びに大きく影響します。

研究職や開発職、SE職など、専門的なスキルや知識が求められる職種が多いため、比較的ターゲット企業が絞られやすいのが特徴です。

また、学校推薦や教授推薦を利用する学生も多く、これを軸に数社だけ受けるというケースもあります。

しかし、推薦が不採用だった場合のリスクが高いため、一般応募との併用が推奨されます。

平均的には、10〜20社程度のエントリーが妥当なラインといえるでしょう。推薦枠と一般枠を両立しながら就活を進めるのが、安全で確実な方法です。

   

内定間に合う

面接は平均何社受ける?

エントリーをした後、実際に面接まで進める企業は限られています。

書類選考やWebテストでのふるいにかけられ、思ったより面接の数が少なくなって焦る就活生も多いものです。

では、実際に平均して何社くらい面接を受けているのか、文系・理系に分けて、それぞれの面接社数の目安を見ていきましょう。

文系は10〜15社程度

エントリーした20〜30社のうち、書類選考やWebテストを通過できるのは約30〜50%程度といわれています。

そのため、実際に面接に進める企業数は10〜15社程度になります。

文系学生は、「面接で自分をどう表現するか」が非常に重要です。

業界や企業ごとに評価のポイントも違うため、複数の面接経験を積むことで自分の強みや伝え方が洗練されていくことが多いです。

面接での通過率は、企業によって大きく異なりますが、一次面接の通過率は50%前後、最終面接の通過率は30%以下と言われることもあり、決して甘くはありません。

だからこそ、ある程度の「数」を受けることで、実力だけでなく「相性」や「タイミング」でチャンスをつかむことが重要です。

理系は5〜10社程度

理系の学生は、研究室や卒業研究の関係でスケジュールがタイトになりやすく、エントリー社数や面接社数が少なめになる傾向があります。

特に推薦を使って就活を進める場合は、1社のみの面接で内定が決まることもあるため、面接経験がそもそも少ないまま終わるケースもあります。

ただし、それはリスクにもなります。推薦で落ちてしまった際、準備不足で一般応募に苦戦するケースも多いです。

そのため、たとえ推薦がメインでも、同時に5〜10社は面接の練習を兼ねて受けておくのが理想的です。

自分に合う企業を見極めるためにも、面接の“場数”はとても大切です。

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「3社しか受けてない」「10社しか受けない」は危険?

就活において企業数を絞りすぎると、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性があります。

ここでは、なぜ「少数エントリー型」の就活が危険なのかを3つの観点から解説していきます。

通過率的に内定ゼロの可能性が高いから

就活において「全落ち」は決してレアケースではありません。

選考には必ず倍率がありますし、採用人数も限られています。

たとえば、書類通過率が30%、面接通過率が50%という条件で3社しか受けなかった場合、単純計算で内定が出る確率は10%以下になることもあります。

つまり、「3社しか受けない」というのは、非常にリスクが高い選択肢です。

よほど準備が完璧で、その企業の選考との相性が良くない限り、内定ゼロの可能性が高くなってしまうのです。

戦略が甘いと全落ちのリスクがあるから

受ける企業数が少ない人ほど、「なんとなく」「有名だから」「聞いたことあるから」といった理由で志望動機が弱くなりがちです。

これは選考において致命的で、面接官は「うちじゃなくてもいいんじゃない?」とすぐに見抜きます。

エントリー数が多ければ、自分に合う企業・合わない企業の違いが明確になり、選考対策の質も上がるようになります。

戦略なしで「なんとなく」進める就活ほど、全落ちしやすいです。

これは多くのエージェントやキャリアアドバイザーも口をそろえて言う事実です。

選考結果には「相性」の要素もあるから

実力やスキルがあっても、「人事との相性が悪かった」「企業カルチャーと合わなかった」など、どうにもならない「相性」の問題で落とされることもあります。

この「運」の要素に左右されないためには、母数を増やすことが非常に重要です。

受ける企業を増やすことで、自然と「自分を正当に評価してくれる会社」との出会いの可能性が高まります。

そして、どう動けばいいかわからないという方には、就活エージェントの活用が非常におすすめです。

エントリー戦略や面接対策まで、個別にアドバイスしてくれるため、効率的かつ安心して進めることができます。

まとめ

就活では、エントリーする企業数が20〜30社面接を受ける企業数が10〜15社、そして最終的に内定を得られるのは1〜2社というのが、一般的な傾向です。

文系の学生は幅広い業界や職種を視野に入れて多くの企業に応募する傾向がある一方で、理系の学生は専門性を活かして、より少数の企業に絞って集中して選考を受ける傾向があります。

いずれにせよ、就活においては「数を受けること」が自分に合った企業と出会うためのリスクヘッジになります。

納得のいく内定を得るためには、ある程度の「受ける数」を意識し、戦略的に動くことが重要です。

「就活FIT(フィット)」なら、平均エントリー数や通過率など、就活のリアルなデータに基づいて個別サポートを行います。何社受けて何社受かるのか不安なあなた!エントリー戦略から面接対策、内定獲得まで就活のプロが徹底的にサポートします。
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この記事の監修者

新卒で(株)光通信に入社し、数々の新規事業を立ち上げるなど実績を重ね、執行役員に就任。
その後、株式会社インスパイアを創業し、累計1,000人以上の就活生を支援。
「就活FIT」では、年間500社以上(上場企業を含む)の企業情報を提供し、最短7日での内定獲得をサポートしている。

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