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「最終面接でその場で内定」が出る割合は?実際の体験談を知恵袋から紹介

最終面接で「その場で内定」と伝えられると、一見うれしい出来事のように感じる一方で、「これって本当に信用していいの?」と戸惑う就活生も少なくありません。

実は、その場で内定が出るケースには一定の傾向や注意点があり、正しく理解しておくことが大切です。

この記事では、最終面接でその場で内定が出る割合やその特徴、見極め方や対応法、さらに実際の体験談まで解説します。

この記事を読むのがおすすめな人
  • 最終面接を控えている就活生
  • 最終面接でその場で内定を告げられて不安を感じている就活生
   

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目次

最終面接で「その場で内定」する割合とは?

最終面接でその場で内定が出るのは稀であり、実際にはごく少数派に限られます。

「その場で内定」が出る割合は推定1割以下

実際に、知恵袋や就職活動の体験談を掲載した情報サイトなどを確認しても、「最終面接の場でそのまま内定が告げられる」ケースはごく一部に限られており、推定1割以下と見られます。

多くの企業では、最終面接後に社内で最終確認が行われてから内定が通知されます。

特に新卒採用においては一括選考が一般的であるため、面接の場で即時に内定が出る事例は例外的な対応といえるでしょう。

最終面接でその場で内定が出るケースの特徴とは?

最終面接でその場で内定が出る場合には、いくつかの共通した特徴が見られます。

決裁権のある人が面接にいる

最終面接の場に経営者や役員、部長クラスなど、最終的な採用決定権を持つ人物が同席していると、その場で内定が出る可能性が高まります。

こうした決裁権者がその場で判断できる体制が整っている場合、スムーズに内定が出やすくなるのです。

反対に、現場責任者や人事担当のみの場合は、後日の社内確認が必要なため、即時内定は出ないでしょう。

スピード重視の採用をしている

急募やスタートアップ企業、地方の中小企業などは、他社に人材を取られるリスクを避けるために「即断即決型」の採用スタイルを取る場合があります。

このような企業では、あらかじめ採用の判断を迅速に下せる仕組みが整っているケースも少なくありません。

このような企業では、選考フローも短縮されており、内定を出すスピードも早いことが多いです。

志望度が高く相性が合っている

面接中の受け答えや、これまでの選考過程を通じて「この人はうちに合う」「早めに確保したい」と企業側が判断した場合、最終面接のその場で内定が出されることがあります。

特に志望動機が明確で、企業への理解が深いと判断された応募者については、「今すぐ採用したい」と企業が考えることも少なくありません。

そのため、相性が良いと感じた段階で、即時に内定が伝えられることもあるのです。

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最終面接でその場で内定が出るのは怪しい?見極め方3選

最終面接で内定を即日で告げられた場合、注意すべきケースも存在します。

以下のポイントに注目して見極めましょう。

1.強引な意思確認がある

「今日中に返事をください」「今ここで内定承諾書にサインしてください」など、返答を急かすような圧力をかけられる場合は注意が必要です。

たとえ企業に好印象を持っていたとしても、冷静に検討する時間が十分に確保されない場合は、慎重に対応しましょう。

人生に大きく影響する判断であるからこそ、即答を求められる状況では、冷静に見極める姿勢が大切です。

2.労働条件の説明が不足している

その場で内定を伝えられたにも関わらず、給与や勤務地などの労働条件についての説明が曖昧なまま、その場で承諾を求められるケースには注意が必要です。

本来、こうした条件は書面などで明確に提示されたうえで、冷静に検討できる時間が与えられるべきです。

「詳細は後で説明しますが、今すぐ承諾してください」などと言われた場合は、一度持ち帰って確認することが大切です。

3.短い選考フローになっている

エントリーから内定までのフローが極端に短い企業は、十分な選考プロセスを経ていない可能性があるため注意が必要です。

応募からわずか数日で内定が出る場合、求職者のスキルや適性が適切に見極められていないこともあり、早い内定が必ずしも良い企業を意味するとは限りません。

スピード感に惑わされず、提示された情報や対応の丁寧さなどを冷静に見極めることが大切です。

最終面接でその場で内定をもらえた場合の対応の仕方

その場で内定をもらったとしても、状況に応じた適切な対応が必要です。

以下の3つの対応パターンを紹介します。

承諾する場合

「第一志望で入社を決めていた」など、迷いがない場合はその場で承諾しても問題ありません

ただし、その場での口頭のやり取りだけで判断せず、後日改めて内定通知書や労働条件通知書など、書面での内容をしっかり確認することが大切です。

承諾の意思を示した後でも、条件にズレがないかを確認しておくことで、入社後のトラブルを防ぐことができます。

保留する場合

まだ他社の選考が残っていたり、比較検討したい場合は、「少しお時間をいただけますか?」と保留の意思を丁寧に伝えることが大切です。

企業によっては1週間程度の猶予を設けてくれるケースもあります。

この際、「第一志望ではありますが慎重に決めたくて…」などの前向きな表現を添えると、企業側の印象も悪くなりにくくなります。

断る場合

最終面接の場で内定を告げられても、すでに入社の意思がない場合は、その場で無理に辞退を伝えず一度保留するのが望ましい対応です。

面接の場で保留にした後、メールや電話で正式に辞退の意思を伝えましょう。

ビジネスマナーを守って誠実に対応することが、円満な辞退につながり、今後のキャリアにもプラスに働きます。

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知恵袋から見る!最終面接でその場で内定をもらった体験談

実際に「その場で内定が出た人」の声を知恵袋から紹介します。

即日内定に動揺して、第1志望だと言ってしまった

Aさんは、最終面接の終了時にその場で内定を告げられましたが、当時は3社の選考が進行中で、特定の第1志望はなく全てを受け切ってから判断したいと考えていました。

しかし、内定を伝えられた直後に「当社の志望度は?」「就活はいつまでに終わらせたいですか?」と質問され、動揺した勢いで「第1志望です」と答えてしまったといいます。

Aさんは「本当は“全ての選考が終わってから決めたい”というのが正直な気持ちでした。でも、それを言えなかったのは自分の未熟さだと思っています」と当時を振り返っています。

この体験談からは、予期せぬタイミングでの内定に動揺しても、その場で即答せず冷静に判断することの重要性がわかります。

出典:知恵袋

面接でその場で内定と言われたのに不採用通知をもらった

Bさんは、最終面接の場で「内定です」と告げられ、「人間的に応援したい」とも言われたことから、内定を確信していました。

ところが後日、企業から不採用の連絡を受け、困惑して問い合わせたところ、「不採用は一度取り消しとし、面接官と連絡が取れ次第、改めてご連絡します」と返答されたそうです。

このときBさんは、「伝達ミスなのか、何らかの事情で不採用になったのかは分かりませんが、自分は前者の可能性が高いと感じています」と当時の気持ちを振り返っています。

このような事例からもわかるように、面接中に伝えられた「内定」という言葉であっても、それが正式な内定とは限らず、最終的な判断は書面や後日の連絡で確認する必要があるということが分かります。

出典:知恵袋

まとめ

この記事では、「最終面接でその場で内定」が出る割合や、その場合の対応の仕方を解説しました。

「最終面接でその場で内定が出る」という経験は確かに存在しますが、その割合は非常に限られており、慎重な見極めと対応が求められます。

即日内定にはスピード感や熱意の裏返しという良い側面もありますが、同時に情報不足や強引さが伴うケースも否定できません。

書面での内定通知、労働条件の確認、そして自分の意思を明確に持つことが、後悔しない選択へとつながるでしょう。

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この記事の監修者

新卒で(株)光通信に入社し、数々の新規事業を立ち上げるなど実績を重ね、執行役員に就任。
その後、株式会社インスパイアを創業し、累計1,000人以上の就活生を支援。
「就活FIT」では、年間500社以上(上場企業を含む)の企業情報を提供し、最短7日での内定獲得をサポートしている。

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