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生活を支える誇り- 岬工業

今回紹介するのは、「私たちの当たり前の生活」を発電所の施工管理職として支え続けている【岬工業株式会社】さんです。採用担当者の満冨さんに施工管理職の魅力ややりがいから会社の雰囲気まで、熱く語っていただきました。

目次

裁量と責任、そして成長の実感 – 岬工業の施工管理職

岬工業の施工管理職は、ただ言われたことをこなすのではなく、大きな裁量を持って仕事に取り組むことができるのが特徴です。全国の火力・原子力発電所という、社会インフラを支える重要な現場で、機械設備のメンテナンスという専門性の高い業務に携わります。

入社後のステップとしては、まず1~2年間、先輩社員に同行し、現場の安全管理の基本や、使用する専門的な道具の名前、扱い方を丁寧に学んでいきます。これは、安全第一で業務に取り組むための基礎となる期間です。その後、徐々に監督補佐として、現場で必要となる書類作成や、協力会社との連絡業務などを担当していきます。

資格取得は、この仕事において非常に重要な要素です。危険を伴う作業もあるため、特別教育を修了しなければ業務に携わることができません。岬工業では、先輩社員からの指導はもちろん、資格取得に向けたサポート体制も万全です。電力会社が定める現場監督の資格要件(C級以上)を満たすため、入社後3~6年かけて、業務に必要な資格を着実に取得していきます。資格取得にかかる交通費や受講料は会社が支給し、試験日が休日の場合は出勤扱いとなるなど、社員の成長を全面的にバックアップします。さらに、難易度の高い国家資格に合格した際には、会社から奨励金が支給される制度もあります。これは、個人の努力と成長をしっかりと評価する岬工業の姿勢の表れと言えるでしょう。

「満冨さんでよかった」が最高の報酬

満冨さんが施工管理として現場にでていた際の原動力について教えてもらいました。

「この仕事の面白さは、様々なお客様や協力会社の方々と協力して一つの目標に向かっていくことです。その過程で、円滑なコミュニケーションを築き、信頼関係を深めていく。そして、無事に作業を終えられた時や、お客様、協力会社の方から『満冨さんでよかった』と言っていただけた瞬間は、何にも代えがたい達成感とやりがいを感じます。特に、岬工業が大切にしている『和と輪』の精神が、このやりがいをより一層深めてくれていると感じています。チームワークを重視し、互いを尊重しながら仕事を進める社風があるからこそ、このような温かい言葉をいただけると感じています。その一言が、また次の現場に向けて、より丁寧に、情熱を持って取り組んでいこうという大きな原動力になっています

満冨さんの言葉からは、お客様や仲間との繋がりを大切にする岬工業の社風と、それによって生まれる仕事の喜びが伝わってきました。

   

内定間に合う

目に見えぬ貢献 – 人々の生活を根底から支える使命感

私たちの仕事は、直接お客様から「ありがとう」と感謝される機会は少ないかもしれません。しかし、私たちの仕事が、人々の生活を根底から支えているという確かな実感があります。

その象徴的なエピソードとして、2018年9月に大阪を襲った台風19号の際の出来事があります。関西空港の連絡橋がタンカーの衝突により損壊し、広範囲で電信柱が倒壊するなど、大阪府内では約2週間にわたる大規模な停電が発生しました。普段、私たちは何不自由なく電気を使うことができます。パソコンで作業をし、スマートフォンで情報を収集し、家電製品で快適な生活を送っています。

しかし、あの時、電気が使えなくなったことで、私たちはその「当たり前」がいかに脆く、そしてかけがえのないものかを痛感しました。そのような状況下で、私たちが担っているのは、まさにその「当たり前」を守るという重要な役割です。火力発電所や原子力発電所の機械設備を専門的に点検し、トラブルを未然に防ぎ、安定した電力供給を維持する。それは、社会全体のインフラを支える、目には見えにくいけれど、非常に重要な社会貢献なのです。

普段何気なく使っている電気。その裏には、私たちの専門的な知識と技術、そして日々の地道な努力がある。そのことを意識する時、この仕事に大きなやりがいと誇りを感じます。

「和と輪」を重んじる社風 – 温かい人間関係が成長を支える

岬工業の社是である「和と輪」には、社員は勿論に、元請け、協力会社、そしてお客様を含めた全ての関係者と、和やかに協力し合いながら仕事を進めていこうという強い想いが込められています。

この社是を体現するため、岬工業では社員間のコミュニケーションを積極的に支援する制度があります。その一つが、コミュニケーション費用補助です。社員一人あたり年間2万円(半期ごとに1万円)が支給され、忘年会や懇親会など、社員同士の親睦を深めるための費用として活用されています。

このような取り組みが、風通しの良い、和気あいあいとした社内文化を育んでいます。部署や年齢に関わらず、社員同士が気軽にコミュニケーションを取り、協力し合う風土が根付いています。

また、岬工業の会長と社長は、共に温かく、情熱に溢れた人物です。全国に拠点があるにも関わらず、社員一人ひとりの名前を覚え、各拠点を訪れた際には積極的に声をかけ、フレンドリーにコミュニケーションを取ることを大切にしています。経営層と社員の距離が近く、一体感のある社風も、岬工業の大きな魅力の一つです。

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岬工業に対する評価

また、岬工業は、第三者機関である東京商工リサーチからAランクの評価を長年いただいています。これは、企業の事業内容や収益性などが総合的に評価され、上位8%の優良企業のみに与えられるものです。さらに、経済産業省が認定する健康経営優良法人(中小規模法人部門)にも選ばれており、社員の健康を大切にする企業としても評価されています。

学生の皆さんへ – 未来への投資

最後に、未来を担う学生の皆さんへ、岬工業からのメッセージです。

学生時代は、様々なことに興味を持ち、積極的に行動することで、自身の可能性を広げる貴重な時間です。ぜひ、勉強はもちろんのこと、様々な経験を通して視野を広げ、社会人になるための土台をしっかりと築いてください。また、運転免許は、入社後、現場での移動などで必要となる場面が多いため、学生のうちに取得しておくことをお勧めします。

発電所の機械設備のメンテナンスという仕事は、専門性が高く、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、太陽光発電などの新しいエネルギー源が登場している現代においても、火力発電や原子力発電は、安定した電力供給に不可欠な存在であり、今後もその重要性は揺るぎません。岬工業には、専門知識がない方でも、入社後の充実した特別教育制度を通して、着実に知識とスキルを身につけていくことができる環境が整っています。

私たちの仕事は、私たちの生活に不可欠な「当たり前」を支える、誰にでもできるわけではない、非常に重要な仕事です。コミュニケーションを大切にし、チームワークを活かしながら、社会を支える一員として活躍してみませんか? 岬工業には、皆さんが成長し、活躍できるフィールドが広がっています。ぜひ、私たちと一緒に、社会の基盤を支えるという誇りある仕事をしてみませんか?

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この記事の監修者

新卒で(株)光通信に入社し、数々の新規事業を立ち上げるなど実績を重ね、執行役員に就任。
その後、株式会社インスパイアを創業し、累計1,000人以上の就活生を支援。
「就活FIT」では、年間500社以上(上場企業を含む)の企業情報を提供し、最短7日での内定獲得をサポートしている。

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