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【新卒必見】メガベンチャー企業10社!年収・就職難易度などを解説

近年、急成長中のIT・Web企業を中心に「メガベンチャー」と呼ばれる企業が注目を集めています。

年収が高く、若手にも裁量があるため就活生からの人気も高い一方で、「やめとけ」との声も少なくありません。

この記事では、メガベンチャーの定義や注意点、年収・就職偏差値が高い人気企業10社、さらに新卒向けの選考対策までをわかりやすく解説します。

この記事を読むのがおすすめな人
  • メガベンチャー企業の年収や就職難易度で企業を比較したい就活生
  • メガベンチャー企業の選考対策を知りたい就活生
   

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目次

メガベンチャー企業とは?

そもそもメガベンチャー企業とはどんな企業を指すのでしょうか?

規模が大きく、急成長している革新的な企業

メガベンチャーとは、ベンチャー企業の中でも急成長を遂げ、事業規模がすでに大手企業と同等、またはそれ以上の企業を指します。

一般的にメガベンチャーは、従業員数が1,000名以上であったり、上場していることが多く、事業の主軸にはITやデジタル領域の強みを持ちます。

主にITやWeb業界に多く見られ、スピード感のある事業展開や革新性、若手の裁量の大きさが特徴です。

メガベンチャー企業はやめとけと言われる理由

メガベンチャー企業は新しい価値を生み出す最前線に立つ魅力的な存在ですが、一方で「やめとけ」と言われる声もあります。

その理由は、業務の厳しさや成果主義、スピード感についていけずに挫折する人が一定数いるためです。

精神的なプレッシャーが大きいから

メガベンチャーでは「若手でも即戦力」が当たり前で、新卒でも重要なポジションやプロジェクトに早期から関わるケースが多く見られます。

成果が重視されるため、プレッシャーを感じやすく、評価に追われることもあります。

自分の成果が可視化されやすい環境だからこそ、成長できる一方で、精神的な負担も大きくなるのです。

激務でワークライフバランスが崩れやすいから

プロジェクトの進行スピードが非常に早く、常に効率と結果を求められます。

納期前や大型施策の前には残業が増えることもあり、慢性的な忙しさに悩む人もいます。

特に開発や営業職では、業務量が多くオンオフの切り替えが難しいという声もあります。

そのため、「成長したい」という意欲が強い人には向いていますが、「安定」や「ゆとり」を重視したい人には合わない可能性が高いと言えるでしょう。

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メガベンチャー企業ランキング10社

ここでは、新卒に人気のメガベンチャー企業を「年収」「就職偏差値」「事業内容」などをもとに、ランキング形式で紹介します。

1.メルカリ

出典:mercari

メルカリは、日本最大級のフリマアプリ「メルカリ」を運営するIT企業で、CtoCマーケットプレイスの先駆者として知られています。

主力のマーケットプレイス事業に加え、決済サービスや暗号資産関連のなど、フィンテック分野にも事業を拡大しています。

  • 平均年収:約1,167万円
  • 就職偏差値:74
  • 新卒就活生にとっての魅力:グローバルな環境で多様な経験を積める

2. リクルートホールディングス

出典:リクルートホールディングス

リクルートホールディングスは、「リクナビ」「SUUMO」などのライフイベントに関わるサービスを提供する企業です。

また、世界最大級の求人検索エンジン「Indeed」や企業口コミサイト「Glassdoor」など、海外事業にも注力しています。

新規事業の創出を促進する文化が根付いており、若手社員にも多くのチャンスが与えられています。

  • 平均年収:約1,119万円
  • 就職偏差値:76
  • 新卒就活生にとっての魅力:若手でも新規事業の立ち上げに関与できる環境

3. エムスリー株式会社

出典:エムスリー株式会社

エムスリー株式会社は、医療従事者向けのプラットフォーム「m3.com」を運営し、医師会員数は日本国内で約30万人を誇ります。

医療情報の提供、製薬企業向けのマーケティング支援、オンライン診療サービスなど、多岐にわたる事業を展開しています。

  • 平均年収:約936万円
  • 就職偏差値:66
  • 新卒就活生にとっての魅力:医療業界における課題解決に貢献できる環境

4. サイバーエージェント

出典:サイバーエージェント

サイバーエージェントは、インターネット広告、メディア、ゲームなど多岐にわたる事業を展開するメガベンチャー企業です。

若手社員の活躍を重視し、自由度の高い職場環境と挑戦を後押しする社風が特徴です。

  • 平均年収:約882万円
  • 就職偏差値:69
  • 新卒就活生にとっての魅力:裁量の大きな仕事に早期から関われる/自分のアイデアを形にできる環境

5. DeNA(ディー・エヌ・エー)

出典:DeNA

DeNAは、エンタメ、スポーツ、ヘルスケア、AI、自動運転など、幅広い分野で事業を展開するメガベンチャー企業です。

特定の事業領域にとらわれず、時代の変化に柔軟に対応しながら多角的なビジネスモデルを築いています。

  • 平均年収:約854万円
  • 就職偏差値:67
  • 新卒就活生にとっての魅力:複数の事業に携われる機会があり、幅広いキャリア形成ができる

6. LINEヤフー株式会社

出典:LINEヤフー株式会社

LINEヤフー株式会社は、旧ヤフー株式会社とLINE株式会社が統合して誕生した企業です。

検索サービス「Yahoo! JAPAN」、コミュニケーションアプリ「LINE」を中心に、広告、EC、金融、AIなど多様な領域で事業を展開しています。

国内最大級のユーザーデータを保有し、それを活用したサービス開発・マーケティング戦略が特徴です。

  • 平均年収:約819万円
  • 就職偏差値:75
  • 新卒就活生にとっての魅力:大規模ユーザー基盤のあるプロダクトに関われる/先進技術や社会課題解決に挑戦できる環境

7. グリー株式会社

出典:GREE

グリー株式会社は、インターネットを活用したエンターテインメント事業を展開する企業で、ゲームやメディア、メタバースなど多岐にわたる分野でサービスを提供しています。

また、投資事業にも注力しており、新たなビジネスの創出にも積極的です。

  • 平均年収:約812万円
  • 就職偏差値:65
  • 新卒就活生にとっての魅力:多様な事業領域でのキャリア形成が可能

8. ミクシィ(株式会社MIXI)

出典:ミクシィ

ミクシィは、エンターテインメントやスポーツ、ライフスタイル分野で多様なサービスを展開する企業です。

ユーザー同士のつながりを重視したサービス設計が特徴で、国内外で多くのユーザーに利用されています。

  • 平均年収:約746万円
  • 就職偏差値:65
  • 新卒就活生にとっての魅力:ユーザーとのつながりを重視したサービス開発に携われる

9. フリー株式会社(freee)

出典:freee

フリー株式会社は、クラウド会計ソフトを中心に、スモールビジネス向けのバックオフィス業務を効率化するSaaS型サービスを提供しています。

「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、会計、人事労務、経費精算などの分野でプロダクトを展開し、中小企業や個人事業主の業務効率化を支援しています。

  • 平均年収:約679万円
  • 就職偏差値:64
  • 新卒就活生にとっての魅力:社会課題の解決に直結するプロダクト開発に携われる

10. GMOインターネットグループ

出典:GMOインターネットグループ

GMOインターネットグループは、インターネットインフラ、広告・メディア、金融、暗号資産、インキュベーションなど、多岐にわたる事業を展開する企業です。

安定した収益基盤を持ちながらも、新規事業への投資や技術革新に積極的で、変化の激しいIT業界においても柔軟に対応しています。

  • 平均年収:約693万円
  • 就職偏差値:63
  • 新卒就活生にとっての魅力:安定性と成長性を兼ね備えた企業文化
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新卒向け!メガベンチャーの選考対策3選

メガベンチャー企業の選考は、競争倍率が高く、独自の選考プロセスが組まれていることも多いため、事前の準備がカギとなります。

ここでは、新卒就活生が押さえておくべき具体的な選考対策を3つ紹介します。

1. 志望動機は企業ごとに深掘りして準備する

メガベンチャーでは「なぜこの会社なのか」を深く聞かれます。

「成長できそうだから」などの抽象的な理由では通用しません。

具体的には、企業のミッションや展開している事業、直近のニュースリリースなどを調べ、自分の価値観や経験とどう重なるのかを言語化しましょう。

志望企業のサービスを実際に使ってみたり、競合他社との違いを比較することも有効です。

2. 選考ステップの難易度を把握し、練習する

メガベンチャーの選考は、一般企業と比べてやや特殊です。

たとえば、ロジカル面接(Why型の深堀り)、ケーススタディ面接、プレゼン形式のグループディスカッションなど、通常の面接よりも課題解決力や論理的思考力が求められる場面が多くなります。

選考レポートや口コミサイト(ONE CAREERなど)を活用し、事前に出題傾向や過去の設問内容を確認し、実際に練習しておくことが重要です。

3. OB・OG訪問やSNSでリアルな情報を集める

メガベンチャーでは、社風や求められる人物像が企業ごとに大きく異なります。

就活サイトや企業HPでは見えない情報を得るには、OB・OG訪問やX(旧Twitter)・noteなどでの社員インタビューのチェックが効果的です。

特に新卒1〜3年目の若手社員の体験談は、自分の立場に近く参考になります。

「なぜその企業を選んだか」「ギャップはあったか」「入社後に求められる力は何か」など、実際の声から準備の精度を上げていきましょう。

まとめ

この記事では、メガベンチャーの定義や就職が難しい理由、年収・就職偏差値で見る注目企業10社、そして新卒向けの選考対策までを具体的に解説しました。

メガベンチャー企業は、成長性・年収・裁量の大きさなど、多くの魅力を持つ一方で、高いプレッシャーや忙しさといった厳しさもあります。

自分の価値観や志向に合った企業を選んで、後悔のない就職活動に繋げましょう!

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この記事の監修者

新卒で(株)光通信に入社し、数々の新規事業を立ち上げるなど実績を重ね、執行役員に就任。
その後、株式会社インスパイアを創業し、累計1,000人以上の就活生を支援。
「就活FIT」では、年間500社以上(上場企業を含む)の企業情報を提供し、最短7日での内定獲得をサポートしている。

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